みなさんこんにちは!ホスピタリティCCです☆
梅雨空が続き、夏の訪れを感じる季節となりました!
湿度の高い日が続き、体調管理にも気を配りたい時期ですね。
さて、前回6/9の投稿『四季折々の魅力と、楽しみ方☆(秋)』では、
暑さが和らぎ、澄んだ空気が広がり、昔から多くの人々に愛されてきた季節「秋」
楽しみ方は変わっても紅葉を見て美しいと感じる心や、
旬の味覚に季節を感じる感性は今も昔も変わりません。
忙しい毎日の中だからこそ、紅葉に目を向け、虫の音に耳を傾ける。
そんな時間が、私たちに心のゆとりを与えてくれるのではないでしょうか。
秋は実りの季節であると同時に、感性を育む季節でもあります。
昔の人々が大切にしてきた季節を感じる心を、
現代の私たちも受け継いでいきたいですね。とお伝えしました☆
第四回目は、「冬」についてお伝えしていきたいと思います☆
春の華やかさ、夏の活気、秋の実りに続き、一年の締めくくりとなるのが冬です。
冬は寒さが厳しく、木々は葉を落とし、自然界は静かな眠りにつくように見えます。
しかし、日本人は古くから、その静けさの中にも美しさや楽しみを見出してきました。
白く染まる雪景色、湯気の立つ温かい食事、家族で囲むこたつ、年末年始の行事。
冬には他の季節にはない特別な魅力があります。
しかし、時代の変化とともに、冬の過ごし方も少しずつ変わっています。
現代の私たちはどのように冬を過ごし、
昔の人はどのように冬を乗り越えていたのでしょうか。
現代の冬を象徴する風景の一つがイルミネーションです。
街路樹や商業施設が色とりどりの光で彩られ、多くの人々を魅了しています。
昔は月明かりや雪景色に美しさを感じていましたが、
現代では光の演出による幻想的な空間を楽しむようになりました。
冬は寒いからこそ、温かい光がより美しく感じられるのかもしれません。
また、スキーやスノーボード、スケートなど、
ウィンタースポーツを楽しむ人も増えました。
雪はかつて生活を苦労させる存在でもありましたが、
現代ではレジャーとして親しまれています。
交通手段の発達により、都市部に住む人でも気軽に雪国を訪れることができるようになりました。
冬は「我慢する季節」から「楽しむ季節」へと変化したとも言えるでしょう。
そして、冬になるといきたくなるのが温泉地ですね。
雪景色を眺めながら温泉に浸かる時間は、冬ならではの贅沢です。
また、クリスマスや年末年始の休暇を利用して旅行を楽しむ人も多くなりました。
現代では、冬の魅力を求めて積極的に外へ出かける人が多く見受けられます。
暖房設備が充実した現代では、冬でも快適に過ごせます。
映画鑑賞、読書、ゲーム、オンライン学習など、自宅で楽しめる娯楽も豊富です。
昔の人が囲炉裏の周りで過ごしたように、
現代人もまた、自分なりのくつろぎの時間を大切にしているように思えます。

一方、昔の冬は、現代とは比べものにならないほど寒さを身近に感じる季節でした。
暖房設備が十分ではなく、人々は火鉢や囲炉裏、
こたつなどを利用しながら寒さをしのいでいました。
不便に思えるかもしれませんが、その分、人々は冬の訪れを肌で感じていました。
朝に立ち上る白い息、霜が降りた畑、凍った水たまり。
そんな自然の変化が冬の到来を知らせてくれていたのです。
冬は農作業が比較的少なくなる時期でもありました。
そのため、家族が家の中で過ごす時間が増え、
囲炉裏やこたつを囲みながら会話を楽しんでいました。
現代のようにテレビやスマートフォンがない時代、
人々の娯楽は会話や昔話、歌、手仕事などでした。
祖父母から昔話を聞いたり、家族みんなで餅をついたりする時間は、
家族の絆を深める大切な機会だったのです。
また、雪は生活に苦労をもたらす一方で、美しい景色としても親しまれていました。
雪化粧した山々や屋根、静かに降り積もる雪を眺めながら、
日本人は冬ならではの風情を楽しんでいました。
和歌や俳句にも雪を題材にした作品が数多く残されています。
何もないように見える冬の景色の中に、美しさを見出す感性は
日本文化の特徴の一つと言えるでしょう。
そして、冬は一年を締めくくり、新しい年を迎える大切な季節でした。
大掃除を行い、家を清め、正月飾りを準備し、家族そろって新年を迎える。
現代でも続くこれらの習慣は、昔から受け継がれてきた日本の文化です。
特に正月は、一年で最も重要な行事の一つであり、
多くの人が家族と過ごす特別な時間でした。

昔の人は、寒さそのものを受け入れながら冬を楽しんでいました。
雪の静けさや囲炉裏の温かさ、家族との団らんなど、
自然や人とのつながりの中に冬の魅力を見出していたのです。
一方、現代では便利な設備や多様な娯楽によって、
快適に冬を楽しむことができるようになりました。
時代によって過ごし方は変わっても、
「冬ならではの特別な時間を味わいたい」という気持ちは今も昔も変わりません。
寒い季節だからこそ、人の温かさがより身近に感じられる。
冬は、そんな日本人の感性を育んできた季節なのかもしれません。
四季の締めくくりである冬を楽しみながら、
季節の移ろいとともに一年を振り返る時間を大切にしたいものです。
四季がある日本だからこそ、私たちは季節から多くのことを学べます。
変化を受け入れること。
限りある美しさを味わうこと。
そして、今この瞬間を大切にすること。
昔の人が大切にしてきた感性と、現代ならではの楽しみ方。
その両方を取り入れながら、これからも四季を豊かに感じていきたいものです。
春夏秋冬は、ただ巡るだけではありません。
私たちの心にも、静かに彩りを与えてくれているのです。
さて、次回からはテーマをガラっと雰囲気を変えて
「時代は変わる。人の価値はどの様に変わっていくのか 」
来週は「狩猟社会」についてお伝えしていきたいと思います☆