☆新卒研修への心構え☆(2/4回)

みなさんこんにちは!ホスピタリティCCです☆

4月に入り、新しい年度がスタートしました!

少しずつ現場も動き出し、新しいメンバーを迎えて慌ただしい日々をお過ごしの方も多いのではないでしょうか☆


前回3/31の投稿『☆新卒研修への心構え☆(1/4回)』で新卒社員は

・何が正解かわからない!

・失敗するとどうなるの?など全てがわからない状態! 

必要なのは、受け入れる側の関わり方を整えること。

“安心して動き出せる環境をつくれるかどうか” とお伝えしました。

ではどうやって新入社員と関わればいいの?

とお悩みの新卒研修担当者も多いかと思います!

実際に現場で起こるズレや、

関わり方によってどう変わるのかを具体的にお伝えできればと思います☆

飲食店の現場では、4月に新卒スタッフを迎えるタイミングで、

毎年のように“あるズレ”が生まれます。

受け入れる側はマニュアルに沿って「ちゃんと教えているつもり」。

しかし新人側は「理解しようとはしているけど・・・何をすればいいのか分からない」。

この認識のズレは、決して珍しいものではありません。

この多くは能力の問題ではなく、「前提の違い」から起きているものです。

新人にとっては、「まだわからないのが当たり前」という状態で現場に立っています。

「何を」「どの順番で」「どのレベルまで」できればいいのかが分かっていません。

ただ周囲の動きを見ながら、邪魔をしないように立ち回ることに精一杯になります。

その結果、一日が終わっても達成感はなく、「自分は役に立てていないのではないか」

という不安だけが残ります。

一方、受け入れる側は「これくらいはわかっているだろう」

「一度教えたからできるはず」という前提で関わってしまいがちです。

この小さな認識のずれが「聞いていない」「教えたはず」というすれ違いを生み出します。

また、新入社員は”正解”を求める傾向が強く、

受け入れる側は”状況に応じた判断”を求めることが多い為、

ここでも認識のズレが発生します。

こうしたズレは放置すると

「なんで教えてくれないの?」

「なんでわからないのに聞いてこないの?」という

関係性の悪化や成長スピードに影響してしまうことが多いです。

ではどう関わっていくべきなのか・・・?

新入社員と受け入れる側に”ズレ”が生まれるのはある意味自然なことです。

大切なのは「なくすこと」ではなく、「埋めていく関わり方」です!

3つのポイントを意識することで今後の関わり方は大きく変わります★

・「できている前提」で見ないこと。

一度伝えた内容でも、新入社員にとってはまだ曖昧な理解のまま。ということは少なくありません。

「どこまで理解できているか」を確認しながら進めていくことですれ違いは大きく減っていきます。

・次に重要なのは、”正解”を渡しすぎないこと。

すぐに答えを教えるのではなく、「どう思う?」と一度考える時間を作ることで、

現場で考えて動く力が育っていきます。

・言語化して伝えること。

「いいね」「OK」だけで終わせず、

何がよかったのか、どこが改善ポイントなのかを具体的に伝えることで、新入社員は次に活かすことができます。

現場が忙しいとどうしても「効率」が優先されがちです。

ですがこの時期の関わり方は、その後の成長スピードや定着に大きく影響します。

少し立ち止まって新入社員と向き合い、関わることが結果的にチームの力を底上げしていきます。

新年度は”育成の質”を見直す絶好のタイミングです。

日々の小さな関わりを大切にしながら、成長を支える現場作りを進めていきましょう☆

次回は、教え方、伝え方を具体化するにはどうすればいいか

を具体的にお伝えできればと思います☆

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